Lobby Live with Leaving Records
- 4:00 pm - 5:00 pm | Sunday May 12, 2024
- Lobby | Ace Hotel Kyoto
- Free
LAを拠点とするミュージシャンを主体とするアーティストコミュニティ:Leaving Recordsのミュージシャンによるロビーライブ第2弾。今回は Leaving Records の創設者でもあるMatthewdavid をはじめ、「美しい楽曲はお互いのアイデアに感化されることから生まれる」という考えのもと、あらゆるジャンルのアーティストと共演を続ける東京出身のプロデューサー Fumitake Tamura、ベルリンを拠点に活動する作曲家 Niklas Kramerと、パーカッショニストJoda Foersterによるコラボレーションをお届けします。彼らの織りなす音楽から、どんなマジカルサウンドが生まれるのか、その瞬間をお見逃しなく。
また、視聴のおともには、本格的な味わいなのにお酒の弱い方も楽しめる低アルコールのクラフトカクテル「koyoi(コヨイ)」をスタンプタウンにて販売。今宵、小酔いで 心地よい時間をお過ごしください。
プロフィール:
Leaving Records :
ロサンゼルスを拠点とする、ALL GENLE (オールジャンル) のアーティスト コミュニティ。 インディペンデントで実験的なミュージシャン、またそういったミュージシャンのサポートをする人々に対して経済的 にフェアな未来を開拓することに重点を置いており、多様なコミュニティーやレイヤーに跨るような多様な音楽的 フォーム = ALL GENLE を拡大し続ける活動をしている。 Leaving Records は、自発性、相互依存、ケアエコノミー、コミュニティの活性化に重点を置き、アーティストの著作の 権利に対するレーベルの揺るぎないフェアな取り組みと、彼らが持つ高度にキュレーションされたカタログは、バラン スを取りながらも常に普通であることの中心から少し外れつつ、フィジカル、デジタルともに質の高いリリースを精力 的に続けている。
Matthewdavid:
オールジャンル・アーティスト、音楽プロデューサー、キュレーター、音楽業界エグゼクティヴであり、LAを拠点とす る多作なレコード・レーベルである Leaving Records の創設者でもあり、過去にStones Throw recordsでA&Rをも務め た。 ミュージシャンとしての Matthewdavid は、最近ではAndré 3000とステージを共にし、アンドレ3000のアルバム『New Blue Sun』にも貢献をしている。 Matthewdavid はFlying Lotus のレーベル Brainfeeder からアルバムもリリースしているが、 2023年に、正式なフル・レングスとしてはおよそ5年ぶりとなる生成力に満ちたニュー・アンビエント・アルバム 『Mycelium Music』をリリースした。
Fumitake Tamura:
東京出身のプロデューサー、音楽家。 美しい作品は作家が持つお互いのアイデアの反射とそこからの影響から生まれる、という考えのもとに、数々のコラボ レーションが進行中。 Leaving Recordsより2枚の共作アルバムをリリース、R.A.P Ferreira、5lackへの曲提供やAOKI takamasaとのユニット Neutral、ピアニスト林正樹のアルバムへのエレクトロニクスでの参加や美術家さわひらきへの映像作品への音楽提供な ど、オリジナルサウンドと多数の楽曲提供との間の階層をゆるやかに往来する。 スペインの環境音楽家、Jason Kolàrとの共作アルバムがTaylor Deupreeのマスタリングを経てベルギーのレーベル DAUW からのリリースを予定している。
J Foerster / N Kramer:
ベルリンを拠点に活動する作曲家 Niklas Kramerと、パーカッショニストJoda Foersterのよるコラボレーション。 N Kramer こと Niklas Kramerは、初めて手に入れたギターでスリーコードを覚えてからすぐに自身の楽曲制作も開始 し、その後様々な楽器に触れていくなかで、一つ一つの楽器を様々な種類の表現として捉えることが可能だと考えた。 そういった初期の音楽制作や音楽そのものへの考察から、自身が音そのものに対しても大きな興味を持っていたことを 徐々に認識するようになっていった。 またJ Foerster ことJodaは、幼少期から専門的な音楽的な教育を受けながら音楽への深い理解への欲求に目覚めた。 ライブではエレクトリックヴィブラフォンを含む生楽器を演奏し、Kramerが作る電子音のムードのなかに有機的なサウ ンドをレイヤリングしていく。 コラボレーションを開始する前、偶然にも同じバンドに参加していたことから音楽的にも意気投合した彼らは、J Foerster / N Kramer としての活動を開始し、Matthewdavid率いるLeaving Recordsから2021年に『Habitat』、2023年に 『Habitat II』をリリースした。それらの作品は各所で高い評価を得ており、昨今のアンビエント、環境音楽のシーンの 中でも注目の存在となっている。 2人は彼ら自身の作曲のプロセスについて、即興演奏へのお互いの関心と、音楽制作においてとても重要な「最初に考 えた最良のアイデア」を録音し、インデックス化するための彼らの方法についてこう語っている。 同期しないが調和の取れている、ある種聞く人をもてなすようなループを短い時間制限のあるサンプラーに採取してい き、それらの音のかたまりを有機的に作用するように積み重ねていく。こういうことがとても重要なプロセスである、 と。
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Jazz Brunch in Josephine Estelle at Josephine Estelle
We think a good brunch should go something like a jazz quartet. Pancakes ground you like the walking bass, egg yolks coat your palate like the lush sounds of a grand piano, coffee adds some mid-morning rhythm, and the citrus brightens the mood like a sting from a horn. Josephine Estelle offers weekend brunch from 8am to 3pm with Or Shovaly creating a soundscape to make your morning that much better.
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THE WEATHER A KG+ photo exhibition by Lane Diko at Lobby
「Kyotographie」の一環である「KG+」にて発表される「The Weather」と名付けられた、京都を拠点に活動するアメリカ人アーティスト Lane Diko の写真展。The Weather, an exhibition by Kyoto-based American photographer Lane Diko, examines the passage of time via images of Kyoto’s historic walls.
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